興心舘について

本サイトについて

興心舘 王道學講座は、初級、中級、上級、師範代と4つのコースがございます。

初めて本サイトをご利用になられる方は、講座内容講師プロフィール受講生の感想をご覧いただけますと、この王道學講座で何が学べるかをイメージしやすくなるかと存じます。

その他にも、塾生が一同に集うイベントや、受講しているコースに関係なく、参加できる単発の講座や、交流の場を設けております。塾生の皆様にご満足いただけるよう複数の講座やイベントを開催しておりますが、情報が多くて分かり難いという反面もございます。そこで、本サイトでは各講座やイベントの詳細や、相関関係が分かりやすいように情報をまとめました。

他にも、 よくいただくご質問をまとめたページもございますので、お役に立てれてば幸いです。

ご挨拶・興心舘 王道學講座とは

家庭内の不和や友人同士のトラブルなど、日々の暮らしの中で身近に起きる問題から、世界の政治・経済の問題、国家間・民族間・宗教間の衝突・戦争、貧困問題・環境問題などの様々な社会問題にいたるまで、その根本的な原因は、つまるところ、人間の心にあります。
全ては人間の心が引き起こした問題であり、現代社会の荒廃とは、心の荒廃に他なりません。
これから生まれてくる子供達のために、平和で豊かな世界を実現し、この美しい地球を守るために、心の復興・新興こそ、今を生きる私達に与えられた最重要の命題です。

いっぽう、人類の歴史において、古来から何千年もの永きにわたって指導者=リーダーと言われる人々が学び続け、脈々と受け継がれてきた學問の王道こそ、この心の學問すなわち心學です。
日本において、その叡智は、聖徳太子の時代から飛鳥のこころ、大和魂、武士道、道徳として継承されてきました。
聖徳太子の『道徳と政治の融合』により、冠位十二階や十七条憲法として纏め上げられた日本の精神は、以来、學問として(法隆寺が法隆學問寺として創建されたことは、それが學舎であったことの何よりの証左です)皇室に継承され、公家においては陰陽師が継承し、武家では足利学校を中心に教えられ、武士道と相成ります。

明治維新後、吉田松陰から井上馨へと継承されたこの教えは、日本資本主義の父・渋沢栄一氏や日産コンツェルン創始者・鮎川義介氏らに託され、両氏は、「道徳と経済の融合」により、世界でも最初期に最大規模のマネジメントを完成させました。
その事業哲學に基づいて、渋沢栄一氏は一代で500社の大企業を育て上げ、その偉大な成果に驚いたP・F・ドラッカーが氏を研究、氏を絶賛する数々の名言を残しています。
鮎川義介氏は、一代で製造業に関しては三井・三菱を凌ぐ財閥・日産コンツェルンを築き上げ、現在の日産グループ・日立グループ各社をはじめとする160以上の大企業と、中小企業政治連盟を通じて数万の企業を育成しました。

弊社では2017年に、その事業哲學、リーダーのための學問の王道・心學を学ぶことのできる學舎「興心舘(こうしんかん)」を設立し、この學問の普及に努めてきました。
以来、この學問を学ぶ門下生は1,200名を超えます。(2021年9月時点)
「興心舘」という名称には、先に述べた心の復興・新興を実践する學舎という念い(おもい)が込められており、設立以来1,000名以上の志高きリーダーが門下生となっています。

教鞭をとるのは、東洋思想を継承する家系に生まれ、日産創業家が経営する日産グローバルで取締役を務める、徳山 暉純(とくやま きじゅん)先生です。
神道をはじめとする日本の精神、仏教をはじめとするインド哲學、儒教・老荘思想をはじめとする中国哲學の集大成、それを経営へと応用させた『景氣學』がここで明かされます。

日本が誇る最大の資産であるとさえ言え、何千年もの永きにわたって国家レベルの指導者の間で脈々と受け継がれてきた「秘中の秘」とも言える學問が、なぜ解禁されたのか?
ますます世界情勢が混迷を極め、家庭から国家間まで争いは収まらず、地球環境が破壊され、人々の心が荒廃する中で、この国難を救うことができる人物が必要だからです。
己の利益のためではなく、天下国家の公益のために、身命を投げ打って尽くす真の経済人、真の政治家、真の公務員、真の教育者すなわち國士(こくし)の育成が急務だからです。

本気で日本のため、世界のために命を燃やしたい方は、ぜひご参加ください。
ともによりよい未来を創っていけることを、心より願っています。

株式会社リアルインサイト
代表取締役 鳥内 浩一

講座へのご参加について

参加条件

特に条件はございません。
ただし、学ぶ意欲のない方、他の受講生の迷惑になるような行為をされる方の参加はご遠慮いただいております。

受講されている方々について

経営者、個人事業主、組織のリーダーが中心ですが、公務員や会社員・OLの方など様々な立場の方が参加されています。
男女比は60対40、年代は20代から80代の方まで、共に学ばれています。

参加方法

無料Webセミナーか体験会(特別講演会)にご参加ください。